事例モデル8

他のアウトソーサが引き受けない規模の会社でも大丈夫

お問合せの電話

ある日、ラクラスの営業部に、専門商社であるH社からお問合せの電話が入りました。H社はここ数ヶ月間、これまで給与計算業務を委託してきたアウトソーシング会社であるP社と、委託する業務範囲を広げる交渉を続けてきたそうです。H社が求めていたのは、給与計算処理だけではなく、タイムカードの集計、身上申請の配布・回収、社会保険労務士事務所とのインタフェースといった業務まで代行する、いわゆるフルサービスのBPOでした。

ところが、交渉も大詰めにきたところで、P社からは「商談を辞退する」との回答がなされました。理由はH社の社員数が200名と少ないことです。P社の基準からいうと、BPOを引き受けるのは基本的に1,000名以上の大企業。最低でも500名以上でないと引き受けることはできないという回答でした。それだけの規模がないと、どうしても採算が合わないというのが、P社の経営陣の最終的な判断でした。 P社は代替案として、ラクラスに連絡をとることをH社に勧めました。アウトソーサから紹介を受けるという奇妙な形で、H社とのお付き合いは始まりました。

ラクラスの解答

ラクラスにとって、お客様の企業規模が問題になることはありません。実際にラクラスは、社員数10名の企業に対しても、その会社の規程や要望に合わせてきっちりとカスタマイズしたBPOサービスを提供しています。企業規模が大きければ、制度の複雑さや就業管理のパターンは確かに増えます。しかしラクラスのサービスにおいて、お客様ごとの要求に合わせてカスタマイズを行うという作業は、企業規模にかかわりなく同一です。H社に対しても、クラウド上のすべてのソフトウェアをカスタマイズし、業務プロセスを可視化し、H社内に残る業務を極小化する提案を行いました。導入にかかる期間は3ヶ月、そして目標とする費用削減率は30%です。

成果

CASE7

ラクラスは、お客様の言われるがままに、そのご要望をラクラスの仕組みの中に落とし込むということをしません。お客様の要望のエッセンスを抽出し、それをラクラスの仕組みに落とし込むための複数の解決策を提示し、その中から最良の選択肢を選んでプロジェクトを進めていきます。「実装」に関しては、私たちは最高のプロフェッショナルであろうとしています。H社のプロジェクトは、大きな波乱もなく粛々と進行していきました。

プロジェクトの3ヵ月目には、社員の皆様への説明会が開催されます。そして4ヵ月目はサービスインです。いくら丹念に説明したとしても、初日はやはりコールセンターへの電話が多くなります。でもそれは最初の1週間のことです。 そこから、課題を両社で共有し、継続的に改善を行うプロセスが開始されます。3ヵ月後には、給与計算も含めたすべてのオペレーションがほぼ落ち着きます。6ヶ月後には、お客様の社内に残る業務は約束した範囲まで極小化されます。そして費用削減率も目標としてきたレベルに到達します。 ラクラスは、社員数10名から数万名の企業まで、あらゆる規模のお客様に対してBPOサービスを提供してまいります。

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