南極大陸に、ボストーク湖という"氷底湖"があります。
氷の表面から約4,000メートルも下にある、えらく巨大な湖だそうですが、
ロシアの調査団がコツコツと4,000メートルの氷を掘り進め、
先日ついに、湖面にまで到達した、というニュースを見ました。
湖の水温は-3℃程度。
でも、表面を覆う氷の圧力のために、凍らないらしい。
そんなふうにぶ厚い氷に閉ざされたまま、50万年から100万年もの間、
ひっそりあった湖です。
冷たい、酸素もない、光も届かない場所、の、そんなに長ーい時間。
この閉ざされた湖に、微生物がいるかもしれないらしい、
というのもまた驚異的なこと。
想像するだに、なんとも神妙な気持ちになります。
ドリルが湖面に到達したことによって、今後様々な調査が行われるでしょう。
でも個人的には、何も解明しないままひっそり在り続けてくれる方が、
なんとなくいいかな。
UFOとか宇宙の話を聞くと眠れなくなる、ITのボヘミアでした。

















