ラクラス
人事BPOサービス

Human Resources
PROBLEM

お悩み

業務が属人化してしまっている

手作業が多く非常に煩雑になっている

法制度の変更に対応していくのが大変

世の中の標準に合わせた労務運用をしたい

そのお悩み、
ラクラスが解決いたします

FEATURES

ラクラスの特徴

1

『フルアウトソーシングサービス』をご提供

ラクラスの人事BPOは、システムとオペレーションを含めた『フルアウトソーシングサービス』でご提供しています。
ITの力で人事業務のBPOを加速させる『BPaaS』を得意としています。

2

様々な手続きをクラウドシステムに統合

人事業務における日常の様々な手続きを、すべてクラウドシステムに統合し効率的に管理します。

3

使いやすさを追求したこだわりのUI

人事業務における大半の日常業務をカバーしていますので、人事部の皆様は丸ごとラクラスに任せておくだけで、本業に集中することができます(※社労士および税理士の独占業務は、当社提携先とご契約いただきます)。

※WF…ワークフロー

オプション業務

REASON

なぜラクラスが
選ばれるのか

1

欲しい情報にすぐアクセスでき、情報の活用もしやすい

すべての情報をひとつのデータベースに統合できますので、すばやく欲しい情報にアクセス。業務が効率化されます。

すべての情報をひとつのデータベースに統合
就業管理における日次トランザクションおよび集計値
企業が作成する組織・異動等の発令情報
給与や賞与など所定のサイクルで計算された実績
社員が申請し承認される身上情報
ワークフローの申請データ

2

自社独自のプロセスがあっても、容易にカスタマイズ可能

自社特有の独自のプロセスがあったとしても、容易にカスタマイズすることが可能です。
特別な知識も必要なく、分かりやすい画面で直感的に操作することができます。

あらゆる書類を電子化
一般的な身上異動だけでなく、入退社などあらゆる書類を電子化。プログラミングなしで高いカスタマイズ性を実現しています。
直観的な操作を実現
ワークフローメニューはイベント単位で統合。従業員はナビゲートに回答していくだけの直観的な操作で、手続きを完了させることができます。
プロセスを支援する様々な機能
柔軟な申請経路に対応しており、複数の承認設定、情報のみ共有の設定をすることも可能。外部サービス連携した路線検索や、住所情報や口座情報などの検索、PDF出力等にももちろん対応しています。

3

クラウドシステムはすべて国内で、情報セキュリティも万全

1

通信は暗号化されています(機密性)

Web Serverとお客様との通信は暗号化されています。Web Serverはパスワードの設定規制、自動ログアウト、ログ監視機能等を備え、アクセスを監視し不正アクセスを許しません

2

不審なアクセスは遮断します(機密性)

Webアプリケーションに対するアクセスは、Web Application Firewallを経由してアクセスしており、不審なアクセスを検知/遮断しています。

3

データの復旧が容易(可用性)

データベースは冗長化されています。万が一の障害時にもデータ復旧は容易です。

4

脆弱性の調査をしています(機密性)

Webアプリケーションは定期的に外部専門家による脆弱性調査を行っており、最新のハッキング技術にも対策をおこなっています。

5

暗号化してバックアップ(完全性・機密性)

データは暗号化したうえで、国内の遠隔地にバックアップを取得しており、データセンターに物理的な損害が発生した場合にも復旧できるよう準備しています。

6

データセンターの万が一にも備えています(可用性)

サーバ、ネットワークは冗長構成がとられており、万一、データセンター自体が稼働しなくなった場合でも、サービスレベルに応じて、復旧できるよう準備されています。

7

情報は外部送信が禁止(機密性)

個人情報にアクセスできる環境は、VDI環境に限定しており、同VDI環境はインターネットへ自由に接続できません。また、メールにエクセル等のデータを添付し送信することも自由には行えませんので、従業員が一覧性のある情報を外部へ送り出すことはできません

8

システム全体を常時監視(機密性)

システム管理者は、情報漏洩対策を実行し情報システム全体を常時監視しています。特権IDによる操作は、個人を特定できる仕組みになっております。

9

定期的なリスク評価を実施しています

リスク統制委員会を組織し、次の活動をおこなっています。

  • 定期的なログのレビューを行い、オペレータはもちろん、システム管理者の不正も許しません。
  • 権限の棚卸しを定期的に実施し、正しく付与・変更・削除されていることを確認しています。
  • インシデント管理/問題管理プロセスを導入し、インシデント発生時においても適切に対処し、再発防止策をとることができるよう準備しています。

機密性(Confidentiality)…許可されたユーザーのみが情報にアクセスできる状態にしておくこと

完全性(Integrity)…情報を正確かつ完全な状態にしておくこと

可用性(Availability)…必要なときにいつでも情報を利用可能な状態にしておくこと

Q & A

よくある質問

就業形態が多岐にわたっているのですが、システム側で対応できるのか不安です。

あらゆる就業形態に対応できますので、ご心配にはおよびません。

  • 複数の打刻方式を提供

    画面による打刻/登録のほか、ICカード打刻、ゲート通過打刻、顔認証打刻等を提供

  • 様々な就業形態に対応

    フレックス、裁量労働、シフト勤務変形労働等、あらゆる就業形態に独自のアルゴリズムで対応

  • 労働時間管理を支援

    画面表示アラート、メール送信等で三六協定や健康管理を支援。閾値を自由に設定可能
    PCのログオン・ログオフ時刻や建物の入退館時刻のデータを連携し、客観的情報として表示

  • プロジェクト工数管理にも対応

    プロジェクトや業務にかかる工数をタイムカード画面上で登録可能

導入する際の流れはどのような手順になりますでしょうか?

当社独自の方法論やマテリアルを利用しながら、下記の流れで導入を進めていきます。

  • 分析フェーズ

    分析フェーズでは、当社のコンサルタントが、お客様の就業規則・給与規程・賃金台帳・明細データ等をお伺いします。そのうえで、細部にわたって分析し、要件定義に用いるヒアリングシートを埋めていきます。

  • 要件定義フェーズ

    要件定義フェーズでは、コンサルタントがお客様の制度や運用状況を理解した状態で行います。規程等に記載されていない情報のヒアリングや「判断が必要な事項の決定」等を行います。また、運用プロセスやシステムの各機能、レイアウト等の仕様を決定していきます。

  • 構築フェーズ

    要件定義で決定した仕様に基づいて構築をしていきます。
    具体的には、当社のコンサルタントをはじめとしたプロジェクトメンバーが、プロセスの設計や各システムの構築・開発・テストを実施します。

  • 稼働準備フェーズ

    お客様には、システム構築後に受入テストを行っていただきます。
    また、稼働直前には社員説明会を実施します。説明会はラクラスのコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

  • 運用サービス

    合意したスケジュールに基づき、サービスを本稼働します。
    システム稼働直後は従業員様からのお問い合わせが集中しますので、入念な準備と適宜コミュニケーションを行う体制を敷くことが重要となります。

すでにある他のシステムとの連携は可能でしょうか?

お客様が使用する他システム等とのデータ連携は下記のとおり可能です。

  • 財務会計連携

    お客様がお使いの財務会計パッケージに連携します。財務会計パッケージに入力できる形式のデータを提供します。

  • シングルサインオン(SSO/SAML認証)

    SSOによって、たとえば従業員向けポータルサイト等のお客様社内システムのユーザー認証で「Tokiwagi」の利用が可能になります。

  • PCログ連携(PCログ収集サービス)

    PCの稼働状況から従業員ひとり一人の勤務実態を把握できます。パーソルプロセス&テクノロジー社「MiTERAS仕事可視化」や、クオリティソフト社「ism CloudOne」に標準対応しています。その他のアプリケーションの場合でも、お気軽にご相談ください。

  • ICカード対応打刻端末(SST社ピットタッチシリーズ)

    LANに接続された端末機器にICカードを触れた日時情報を「Tokiwagi」へ連携します。ピットタッチシリーズは、打刻データをHTTPS通信で随時送信しますので、ほぼリアルタイムで「Tokiwagi」に連携され、記録されていきます。

  • その他システムとのデータ連携

    他にも、グローバルデータベースに対して人事データを出力する、あるいはグローバルデータベースから提供されたデータを入力することなども可能です。

クラウドのシステムということですが、パフォーマンス面は問題ないでしょうか?

ラクラスのクラウドは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)で稼働しています。

お客様は、OCIのハイスペックな処理能力、ストレージ、ネットワーク、セキュリティを利用することができます。

月初の勤怠の締め処理や年末調整申告時期のように、短期間に処理が集中してしまうケースは多いことでしょう。また、数万人単位でユーザ数が増加するような場合もあるかもしれません。

しかし、 OCIでは柔軟にリソースを追加することができますので、パフォーマンスに影響することはありません。