ラクラス年末調整
BPOサービス

Year-end Adjustment
PROBLEM

お悩み

書類チェックに時間が掛かってしまい、残業や休日出勤が多い

従業員からの問い合わせが多く、業務の手が止まってしまう

WEB化をしたものの、書類の配付や回収が多くて効率性に疑問がある

個人のスマホを活用して電子化をすすめたい

すでにアウトソーシングしているが、さらに効率と品質を向上させたい

そのお悩み、
ラクラスが解決いたします

FEATURES

ラクラスの特徴

1

必要な機能と業務をフルパッケージ化

ラクラスの年末調整BPOは、必要な機能と業務をフルパッケージ化しています。
ITの力で年末調整業務のBPOを加速させる『Bpaas』を得意としています。

2

各申告書はペーパーレス化。控除証明書は入力不要

各申告書はペーパーレス化で、控除証明書は入力不要です。
AIとOCRとオペレーターの目視を組み合わせた読取代行により、品質と効率の両立を実現。 従業員は証明情報の入力が不要になります。
また、人事担当者の回収とチェックも必要ありません。

証明書情報の読取りから通知の流れ

3

大企業向けに開発された様々な設定やオプション

大企業向けに開発された様々な設定やオプションをご用意しています。
申告書は、従業員ごとに「ウェブ」と「紙」の選択が可能。
画面の表示項目や書類の説明文言といった各種設定のほか、書類の配付・回収方法も複数ご用意しています。

REASON

なぜラクラスが
選ばれるのか

1

書類チェックが圧倒的に効率化

ラクラスは、AIとOCRと人間のハイブリッドによるシステムを構築しました(特許第6289720号)。これにより、人間の関与領域を大幅に縮小してヒューマンエラーを最小化することに成功。読取代行におけるエラー発生率は、2021年時点で1/10,000枚程度まで到達しました。

 

また、証明書1枚のチェックにかかる所要時間も、5年間で1/5以下まで減少させることができています。

 

もはや入力業務の担当者に求められるのは、作業拠点へ通えてパソコンが使えることだけ。週に2~3日勤務でも、時短勤務でも対応することができます。実際の現場でも、年末調整をよく知らない学生アルバイトさんが即戦力として活躍しています。

 

なお、ラクラスの年末調整BPOサービスは、 AIとOCRと人間のハイブリッドによるシステムが評価され、2021年に日本の人事部『HRアワード2021』に入賞いたしました。

2

入力から6営業日で結果を通知

入力から6営業日で結果を通知します。
申告情報を入力いただいてから6営業日以内に結果を通知することができますので、業務の流れもスムーズです。

3

クラウドシステムはすべて国内で、情報セキュリティも万全

1

通信は暗号化されています(機密性)

Web Serverとお客様との通信は暗号化されています。Web Serverはパスワードの設定規制、自動ログアウト、ログ監視機能等を備え、アクセスを監視し不正アクセスを許しません

2

不審なアクセスは遮断します(機密性)

Webアプリケーションに対するアクセスは、Web Application Firewallを経由してアクセスしており、不審なアクセスを検知/遮断しています。

3

データの復旧が容易(可用性)

データベースは冗長化されています。万が一の障害時にもデータ復旧は容易です。

4

脆弱性の調査をしています(機密性)

Webアプリケーションは定期的に外部専門家による脆弱性調査を行っており、最新のハッキング技術にも対策をおこなっています。

5

暗号化してバックアップ(完全性・機密性)

データは暗号化したうえで、国内の遠隔地にバックアップを取得しており、データセンターに物理的な損害が発生した場合にも復旧できるよう準備しています。

6

データセンターの万が一にも備えています(可用性)

サーバ、ネットワークは冗長構成がとられており、万一、データセンター自体が稼働しなくなった場合でも、サービスレベルに応じて、復旧できるよう準備されています。

7

情報は外部送信が禁止(機密性)

個人情報にアクセスできる環境は、VDI環境に限定しており、同VDI環境はインターネットへ自由に接続できません。また、メールにエクセル等のデータを添付し送信することも自由には行えませんので、従業員が一覧性のある情報を外部へ送り出すことはできません

8

システム全体を常時監視(機密性)

システム管理者は、情報漏洩対策を実行し情報システム全体を常時監視しています。特権IDによる操作は、個人を特定できる仕組みになっております。

9

定期的なリスク評価を実施しています

リスク統制委員会を組織し、次の活動をおこなっています。

  • 定期的なログのレビューを行い、オペレータはもちろん、システム管理者の不正も許しません。
  • 権限の棚卸しを定期的に実施し、正しく付与・変更・削除されていることを確認しています。
  • インシデント管理/問題管理プロセスを導入し、インシデント発生時においても適切に対処し、再発防止策をとることができるよう準備しています。

機密性(Confidentiality)…許可されたユーザーのみが情報にアクセスできる状態にしておくこと

完全性(Integrity)…情報を正確かつ完全な状態にしておくこと

可用性(Availability)…必要なときにいつでも情報を利用可能な状態にしておくこと

Q & A

よくある質問

社員には外国人もいるのですが、バイリンガルには対応していますか?

対応しています。申告書や台紙の英語版もありますのでご安心ください。

データ納品までのリードタイムはどのくらいでしょうか?

一般的にアウトソーサーに業務を委託すると、従業員の書類提出の締切日からデータ納品日までのリードタイムが長くなる傾向にあります。しかしラクラスは、締切日からわずか8日でデータ納品が可能です。

クラウドのシステムということですが、パフォーマンス面は問題ないでしょうか?

ラクラスのクラウドは、 Oracle Cloud Infrastructure(OCI)で稼働しています。

お客様は、OCIのハイスペックな処理能力、ストレージ、ネットワーク、セキュリティを利用することができます。

月初の勤怠の締め処理や年末調整申告時期のように、短期間に処理が集中してしまうケースは多いことでしょう。また、数万人単位でユーザ数が増加するような場合もあるかもしれません。

しかし、 OCIでは柔軟にリソースを追加することができますので、パフォーマンスに影響することはありません。